2012年9月23日日曜日

第30回HCD-Netサロン「HCD活用事例とその効果 in 神戸」

9月21日(金)に神戸市三宮にある「デザイン・クリエイティブセンター」にて「第30回HCD-Netサロン」が開催された。今回のテーマは「HCD活用事例とその効果」でした。


今回の講演者は6名です。

今回はシスメックス株式会社の水本徹さんが司会です。


まずは、千葉工業大学の山崎和彦教授の開会の挨拶です。 

会場の様子はこんな感じでした。私は前から2列目に座ったので、雰囲気はイマイチ掴めませんでした。

トップバッターはシスメックス株式会社の有吉俊輔さん。「シスメックスにおけるHCD活動」というタイトルでお話しをされました。

シスメックスさんの特徴は「施設ペルソナ」ですね。


2番手は日本電気株式会社の河野泉さん。「NECにおけるHCD活動」というタイトルでお話しをされました。

NECさんは「効果分析フレームワーク」を用いているようです。HIS2012でも福住さん、谷川さんが発表されていました。


3番手はシャープ株式会社の佃五月さん。「シャープにおけるユーザー中心設計のための人材育成」というタイトルでお話しをされました。


会社の方針が明確になっていました。羨ましいです。


4番手は私です。「京セラにおけるHCDの活用事例」をお話ししました。

5番手は株式会社ピクセラの山岸智子さん。「ピクセラにおけるUIデザイン開発」というタイトルでお話しをされました。

iPadのよさを活かしてアプリケーションを開発されたことがよく分かります。

アンカーは千葉工業大学の山崎和彦教授。「エクスペリエンス・ビジョンと事例」というタイトルでお話しをされました。


 「ビジョン提案型デザイン手法」の解説と事例を紹介していただきました。


会場の近くで懇親会も開催しました。関西はアウェーなので、積極的にお話しをさせていただこうと計画していましたが、それもできず・・・。反省!


2次会にも行きましたが、直ぐにラストオーダーとせわしない感じでした。
 
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